MASAGON Exhibition “MASAGONLAND!!!”

post-rogo
  • Jun 2011

    2011/2/20/SUN – 3/06/SUN

    MASAGON Exhibition “MASAGONLAND!!!”

    OPEN – CLOSE / 16:00 – 23:00 (木曜休館)

    “ HELLO!! MYNAME IS MASAGON ”….

    スプレー缶とビーズ、そしてビールを手に世界中のアート&ファッションシーンに“ポップ”をボムし続ける。グラフィティの手法をベースとし、洋服、カンバス、ときにはカラーコーンまでが彼のターゲットとなる。ユーモアの中にシニカルを併せ持つその作品と活動は「FACE」、「VOGUE」や「SHOW STUDIO」、「UKADAPTA」など様々なメディアでも取り上げられ、 近年は友人でもあるアーティストのMARK JENKINSとの共同制作なども精力的に行う。2010年の本年度は、雑誌“IN/SECTS magazine”のサポートによる個展「100bears living in my head」を開 催、アパレル大手の「and A」からの依頼を受け商品デザインとアートピースの製作、MARK JENKINSがキュレートするフランスのアートフェス「lesgrandestraversees」に 日本人としてただ一人参加するなど、国内外問わず活動の場を拡大。そんな彼を一言で言い表すなら、アーティスト?デザイナー?!いいや“HELLO!!MYNAME IS MASAGON”。

    He has bombed “POP-graffiti” to the fashion & art scene in the world by beading and spray. He use clothes,canvas and construction cone instead of graffiti-wall. His works are not only humor but also cynical.Those are introduced by 「FACE」,「VOGUE」,「SHOWSTUDIO」,「UKADAPTA」and so many media.Recently,he collaborates with his friend’s MARK JENKINS(ARTIST).This year,he already had some big projects.He had a solo-exhibition that titled 「100bears living in my head」supported by “IN/SECTS magazine”,he designed some marchandising for Japanese famous fashion store “andA” and then he was curated by MARK JENKINS for French Art Festival「lesgrandestraversees」.It’s difficult to express him at a word.He is artist,fashion designer?!I think,it’s best words for him.”HELLO!!MY NAME IS MASAGON”.

    MASAGON InterView

    INTERVIEWER : COLO ( GALAXY GALLERY )

    <<<<<<<><><><><>>>>>>

    COLO (以下C)

    「初めて創ったアートピースって何ですか?」

    MASAGON (以下M)

    「ビーズやガン消しを使ったライダースジャケットとかですかね。グラフィティーに凄く影響を受けてるんですが、僕のなかでは服っていう表現ツールしかなかったんで。で、最初は海外の展示会に服を売りに行ってたんです。そこで10万のスウェットとかが売れたんですよ、日本人関係者にはそんな値段で売れる訳はないと怒られたんですが」

    C「それなのに、なんで買ってくれたんだと思います?」

    M「手作りだったからじゃないんですかね。」

    C「ネームヴァリューとかない状況ですよね?」

    M「はい、そのモノをみて評価してもらいました。」

    C「どこの国での展示会ですか?」

    M「フランスです。パリコレの期間中に数々の展示会があるんですよ。そのなかのひとつです。買ってくれた人は、ドイツとか香港、イギリスの店です。日本人は買ってくれませんでしたね。」

    C「それが何年ぐらいの出来事ですか?」

    M「2002年ぐらいとかですね。」

    C「昨年フランスのアートフェス*に招待されてますよね。きっかけはなんだったんですか?」

    M「マーク・ジェンキス*というアーティストがキュレーターをしていて、彼が誘ってくれたんです。」

    C「元々知り合いだったんですか?」

    M「彼と知り合ったのは、東京にあるディーゼルのギャラリーでマークのエキシビションが10日間あったときに、アシスタントとして関わったのがきっかけです。折角のチャンスなんで、自分を売り込むために自分の頭のなかをプレゼンし続けたんですよ。そしたら最後には僕にアイデアを聞いてくれるまでになったんです。そして別れるときに『マークはトップグラウンドでずっとやってて、おれはむちゃくちゃアンダーグラウンドでやってる。でもいつか一緒のフィールドに立ってやりたい。』っていったら、マークが『わかった』って。そしてそれが叶いました。」

    C「いい話。認められてフックアップされたんですね。」

    M「バンクシーやスペースインベーダーが日本に来たときもガンガン絡んでいったり、僕結構そういうことやってるんですよ。」

    C「でもMASAGONの作品って、そのハングリーさとは裏腹に、POPさとか可愛さに落とし込んでるじゃないですか。そのルーツってのはどのへんにあるんでしょうか?」

    M「子供の頃、七福人を集めてたんです。モノでデフォルメしてるのがずっと好きで、お寺とか行くとデフォルメしてる七福神売ってるじゃないですか、あれを買い集めてました。昔、マンガのハイスクール鬼面組でキャラクターがちっちゃくなる感じとかもたまらなかったですね。」

    C「デフォルメって日本人が好きな感覚なんすかね。日本人特有の、万物に霊が宿るというアニミズム的なフィーリングにも通じるところもありそうだし、MASAGONの手法で目ん玉貼付けるやつなんかも、いままで何でもなかったものがキャラクターになるとか。その宿らす感覚とかもグラフィティーに近いのかも」

    M「そうかも知れませんね。フランスに居るときに、僕の作品『そふとぱんく』*を着ていると、電車の中とかでフランス人が『カワイイ!カワイイ!』って言ってくるんですよ。」

    C「へー!『カワイイ』って日本語がフランス語には変換されきれず、そのままフランス語になってるんですね。万物を愛おしむ『カワイイ』って感覚は日本人独特なんですか。『カワイイ』のっていいですよね。POPをボムし続けるというMASAGONのテーマは一貫したコンセプトとして続けていくつもりですか?」

    M「アートって凄く難しい言葉で表現されるじゃないですか。僕はただ単純に人の五感のなかで、見てたのしいとかおもしろいとか笑顔になれるとか、それだったらいいかなと」

    C「むちゃくちゃ健全ですね」

    M「なのでぼくのはいつも被れたりとか、着れたりとかするのがあります。」

    C「フランスのアートフェスに参加して驚いたことってあります?」

    M「ストリートアートのパワーですね。集まっていた僕以外の十何組のアーティストすべてのアーティストです。ぼくが一番格好いいと思うのはストリートなんですよ。帰ってきてしばらくストリートで何ができるんだろうってずっと考えてました。やっぱストリートにかなうものは無いなと。」

    C「あつい。ストリートってまず遊びがあるじゃないですか。無償の喜びというか。そのうえ、お金もかけず時間もかけず。」

    M「最強ですよね。制限あるからこそのアイデアというか。まだ答えは出ずいろいろ試してるんですが、まだ違うやり方があるんじゃないかなと。日本でしか出来ない何か。」

    C「日本のストリートでしか生まれない何か」

    M「そうですね、考え中です。」

    C「そのフランスのアートフェスの参加者ってみんなストリートアーティストなんですか?」

    M「そうです。ちょっとハイテクな感じのひととかも結構居ましたけど。」

    C「レーザータグ(The Graffiti Research Lab)*のひととかも、元NASAのひとなんですけどストリートへのリスペクトみたいなもん凄いありますよね。半身不随になってしまったライターの眼球運動をレーザータグに変換して、病院のベッドから遠隔で、昔描いてたビルにもっかい描かせてましたよね。」

    M「エヴァン・ロスですよね。考え方とか格好いいですね。」

    C「ハードコアですね。」

    M「今のありきたりのグラフィティは好きじゃないというか、新しい手法でなにを表現するかが勝負だと思うし、そっちに興味あります。とんちじゃないけど、クリエイティブですね。」

    C「向こうはそういうの盛んなんですか?」

    M「凄いですね。基本的に一個の発明を持ってみんなやってる。ぼくもそういう芯を見つけたいです。」

    C「そこにハッとしますもんね。今回の展示は勿論、今後のMASAGONの展開も楽しみにしてますよ。」

    *1)フランスのアートフェス・・・「lesgrandestraversees

    *2)マーク・ジェンキス( Mark Jenkins )・・・1970年生まれ。マーク・ジェンキンスはパッキングテープを使い、彫像作品を作るアメリカのインスタレーションアーティスト。

    彼の作品は男性、女性、子供、赤ちゃん、きりん、犬、アヒルなど様々なモチーフをパッキングテープで作り上げることが特徴。代表作として、人が逆さになってゴミ箱に突き刺さっているユニークな作品がある。彼の作品は、ビルの壁をはじめ、カフェや学校のロッカールーム、トイレ、アートギャラリーなど、街の中心や自然の中など、屋内外問わずユニークな場所で見ることができる。

    彼は、今までにニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、サンパウロ、そしてベツレヘムなど世界各国でインスタレーションを行っている。

    www.xmarkjenkinsx.com

    *3)そふとぱんく・・・

    *4)レーザータグ・・・The Graffiti Research Labの名を世界に知らしめたプロジェクト”レーザータグ”は、レーザーポインタを使って建物に光のグラフィティを描くインタラクティブアート。

    http://graffitiresearchlab.com/

    Reception party

    Reception party 02/20/SUN

    MASAGON Exhibition “MASAGONLAND!!!” Closing pARTy!!!

    DJ,s

    DNT

    SAECO

    wa-no

    アリヒルア

    3/6 SUN @PRATAS & GALAXY GALLERY

    ENTRANCE FREEEE!!!!

    OPEN16:00 CLOSE24:00(L.O 23:30)

    http://www.cosmiclab.jp/?p=550